SAPIX小学部　最難関校に受かる子の育ち方　自立して学ぶ姿勢はどのようにつくられるか

難関校への進学実績が高い

中学受験塾のSAPIX小学部の先生方が教えてくださる

「頭のいい子が家でやっていること」

中学受験塾のSAPIXが出している本ですが

幼児期〜小学校４年生くらいまでの

子育ての参考になります。

意外と、

本書で書かれている

△を実践されている方が多く

◯は学び本来に大切なことだなと感じました。

Dr.Qは◯の方を　自然にやっいるのですよね。

△の例は

△歴史漫画を揃える（親が大切だからと）

△国語の読解力を向上するために音読をする

などが挙げられています。

我が家の長男は算数、理科、社会、漢字は大好きなのですが、次男が国語大得意の影響か長男自身に苦手意識が芽生えてしまっています。

この度、塾なし中学受験を検討するにあたって四谷大塚の予習シリーズを購入しましたが、国語の学習についてどのようにしたらいいのかな？と悩んでおりました。

このSAPIX本の第二章にその答えが！

2章　国語ができる子になる習慣
・読解が苦手な子にどうアドバイスする？
・子どもにわからない言葉の意味を聞かれたら？
など

SAPIX本とYouTubeの塾講師の方や元塾講師の方が伝授してくださっている方法をアレンジして長男と国語に取り組んだところ、大成功。国語への苦手意識が低くなり、文章を読むことがはやくなりました。読解力向上は時間がかかるので新小4になるタイミングで知ることができて本当によかったです。

私が長男と取り組んだ姿をみたDr.Qも私の教え方が素晴らしいとめずらしくほめてくれました。

国語だけでなく他の教科もどんどん取り入れていきたいと思います。

アメブロやAmazonのレビューでは評価がとても高いSAPIX本ですが、Twitterでは評価が低く驚きました。

・中学受験に不必要なこと

・サピに通わせる親はそんなこと知っている

等の意見が見られました。中には本を読んでもいないのに、辛辣な意見を言っている方も。そもそもこのSAPIX本は中学受験のための本ではない。またサピに通っていることがステータスとなっている昨今の状況を反映しているような気持ちになりました。