東大生 192 人頭のいい子の本棚
2018年のプレジデントファミリーは絵本大好き我が家にとって愛読書となってきます。
2019年新たに愛読書となったのがこちら
2019年は東大184人頭のいい子の育て方
以下、備忘録_φ(・_・
開成 柳沢幸雄校長先生監修東大生184人に聞いた!賢い子が育った家庭の中身
★関連開成 柳沢幸雄校長先生 のおすすめ書籍
以下、覚書_φ(・_・
★松永さん 東大医学部5年生
東大理Ⅰに現役合格。大学でも成績優秀で医学部(東大理Ⅲ)へ小学1年生から公文式で3教科。日本と台湾を行き来しており、台湾でも公文式を続ける
中学受験第一志望の渋幕に不合格。中学受験の結果をうけてお母様が松永さんへ伝えた言葉
「これも人生、受かった学校にこそ、縁があるんだよ」
第二志望の市川中学へ入学市川中学は、スーパーサイエンススクールに指定されており、理系の教育に力を入れている。また、 文武両道。
中高は塾に行かず学校の勉強中心・Z会の通信教育を受けたのみ。
中学受験の悔しさをバネに、最終的に東大理Ⅲへ。
東大&ハーバード国際ジャーナリスト
モーリー・ロバートソン さん
「大人の言うことなんか聞くな」
東大やハーバードに合格したとき、それまで僕を問題児扱いしていた大人たちが手のひらを返した時はがっかりした。大人は色々言うけれど、すべてが正しいわけではない。
親御さんに言っておきたいこと。子供の成績や学校のランクに気をもむ必要はない。その子の中にインスピレーションがあることが大事。息長く続くインスピレーションを起こしてくれるものに、本人が出合うことが一番。そのきっかけ以上のものを親は提供できない。
モーリーさん自身ハーバード合格の先にも苦悩。ハーバードでのどん底の体験があるから、どんな辛いことでも耐えられるという自信がついた。
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偏差値日本一座談会東大医学部生ってどんな子なの?
★有馬さん(大分出身 開成高校 国立小を卒業後、開成中学合格とともに家族で上京 父親 医者 )
スポーツについて親の口癖→1番になりなさい。毎日の練習で心が鍛えられた幼稚園の頃大分県の田舎で過ごし、体を動かしカブトムシやカマキリなど20種類飼っていた→図鑑を読むようになる小2で宮城へ スポーツ少年
_φ(・_・メモ→家族で上京できたのは、医者という国家資格があれば働けるという強み。でも実際家族で上京するご家庭はなかなかおらず、合格後も家族一丸となれる素晴らしい決断だと感じる。
★中西さん (大阪府 灘高校)パズルが好きで公文式などの勉強も遊び感覚。漫画が大好き。親には外で遊ぶようにとよく言われた。
★北村さん (兵庫県 神戸女学院 両親医者ではない)
母は幼児教育を非常に重視していたさまざまな基礎は小4までに固めるという親の方針のもと並行して複数の習い事に通っていた。音楽系の習い事は、耳で聞いて覚える技術に生きた公文・バレエ・体操・水泳・将棋・ミュージカル・漢字教室
★長岡さん 右 男性(福岡県出身 久留米大学附属高校 両親医者ではない)
興味のあることを伸ばしてくれた幼稚園の頃、車のナンバーを覚えて遊んでたら、数字が好きなのを見てすごい!と褒めてくれた。数字が好きならと、親が公文式へ通わせてくれた。何つまらないことつまらないこと言ってるの?の切り捨てられていたら、伸びなかったかも。勉強面ではわりと厳しく育てられた公文では先生が厳しかった。計算の速さに目をつけてくれて、受験専門塾へ行ったほうがいいとアドバイスうける。
東大医学部生に関して、n=4ではあるがご本人の顔写真付きで人生を振り返っており、親との関わり、習い事、人生の転機・漫画に勇気付けられた話などリアルで読み応えがあった。東大生の幼少期は、遊んでいた・親の幼児教育はなかったという書籍も多い中、幼少期から努力されてきた方も多い。
★関連以前ご紹介した和田秀樹 先生の書籍灘→東大医学部に入るための受験エリートを育てる鉄板ルート