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【家庭学習】 取組の習慣化と取組中の兄弟について

3人男の子な我が家。
長男・次男は家庭では主に公文の宿題を取組としてやっています。
兄弟が取組をしている時の下の子について、ご相談いただきましたので本日はその回答を。

取り組みの習慣化

取組の習慣化 取組が習慣化するまでは根気がいります。
ですが、そこを乗り越えるととても楽になります。
毎日の取り組みはなんのためにやっているのか?
まずはそこを明確にしましょう。
目的によっても異なりますが、我が家の場合
幼児期の間は机上の取組は習慣にすることが目標
目的が小学校受験である場合はまた変わってくるとおもいます。
大切なのは何のためにその取組をしているのかということ。
うちでは、「机上の学習の習慣をつけること」が目標なので、幼児期の間のペーパー学習は公文の宿題のみと考えています。(長男の小学校受験対策はまた別で記載予定)
理由は、遊びや絵本タイムに時間をたくさん使いたいため。

家庭学習の習慣がつくまでは、朝公文の取組をしていました。
現在(2020/02/22時点)長男が公文をはじめて約2年4ヶ月ほど。
家庭学習の習慣がついた今では、長男自身が取組時間を決めています。次男は、長男がやり始めると少し遅れて真似して取組を始めます。しかし、まだ年少。気分の乗らないときは無理強いしません。習い事のない日は14時降園、習い事がある日も16時過ぎには家にいるので、大抵夕飯前に取組ことが多いです。

習慣化するまでは15分くらいの取組を何回かにわける
最初は15分くらいを目標に、慣れてきたら一回15分を何回か取組。我が家は遊びと遊びの間などにやったりします。下記の書籍内で、15分単位のユニット法というものが紹介されており。参考にさせていただきました。


小学校教師だからわかる子どもの学力が驚くほど上がる本物の家庭学習

取り組みが習慣になるまでは、
難易度の易しい教材をおすすめします。
「自分でできる!」という体験をつませて、習慣へつなげます。
長男次男も公文の宿題はほとんど自力でやっています。親は、書き順のチェックなど。

取組中の下の子の工夫

①お昼寝中に取組む
②1人で遊べる(ブロック、音がでるおもちゃ、絵本、お絵かきセット)を用意する
③やりたがったら真似をさせる

①お昼ねしている時に取組 
これができれば最高!です(笑)
ただ、こればかりは三男の疲れ具合によるので、あまり期待せず、できたらラッキーくらいな感覚でいます。気をつけなければいけないのは、下の子がお昼寝中になんとか終わらせてしまおうと、親がその時間にやらせようとしないこと。

②1人で遊べるものを用意する 我が家の三男は、絵本・音の出るおもちゃ、ブロックなどで1人遊びをしている間とても静かで集中しているのでそれを用意して、集中しはじめたら取組。取組が習慣になってくると、長男がだいたい何時頃からはじめたいのかかなり予想できるようになりました。なので、それにあわせて三男が集中できるような環境を整えています。


三男が一人遊びできるグッズ

学研のあそびながらよくわかるひらがなタブレット
ひらがなタブレットで、ひらがな カタカナが読めるようになりました。

ひらがなタブレットと、のりものあいうえおのえほんをよく並べて一緒に読んでいます。

学研のタブレットはかなり優秀でコスパよし。

学研のあそびながらよくわかるさんすうタブレット

学研のあそびながらよくわかる英語タブレット

③やりたがったら真似をさせる 
とはいえ、お昼寝も集中もせずやりたがる場合が多々あります。
そんな時は我が家は無料体験やお試しで取り寄せたものや、三男用のものを用意しておき、真似っこさせています。次男が長男と同じ問題を解きたがる場合は、実際に解かせたりします。

我が家が取り寄せたことがある無料体験

Z会 幼児コース

ツイ友さんが

Z会 幼児コース

を受講されていて、実体験中心に学べるところが魅力的。

現在小3から可能なZ会のタブレット学習、2020年度から小1講座もかいせつです。

【ポピー Kids English】

取り寄せた記事はこちら→★★

ポピペンが魅力でした。

SAPIX×こぐま会 もこもこゼミ
詳細記事→★★
(以前はハローキティーゼミ、のりものゼミでした)

【まなびwith】

最近はネタ切れで、下記の教材をついに購入しました。

余談ですが、字を丁寧に、上手に書くようになってほしいというときは

【運筆】

を熱心にやるのがおすすめです。うちの次男は公文で運筆を徹底的にやったのですが、書く体力がつきとても字がきれいです。

それでもうまくいかない時は…

色々工夫した。でもうまく取組めないし、下の子も大変。
そんな日は、思い切って諦めましょう!
子育ても子どもたちの人生もこれから先長い!!
一日くらいできなくてもなんてことはありません。
それでもなんだかな…と思う場合は、絵本をいつもより多くしたり、しりとりやクイズをしたり。問題集に取組だけが勉強ではありません。

ママがイライラしそうなことはやらない。

「あなたたちのためにやってあげているのよ!」
と、恩着せがましくなってしまうようなことは最初からしない。
が私の鉄則です。
私自身、自信を持って「私が好きだからやっている」ということだけお手伝いするようにしています。

幼児期に大切なことは 自己肯定感を育てること 愛着形成 だと考えています。今、問題集をやらせるよりも、それさえきちんとしていれば、自ら学んでいく子になっていくだろうなと考えます。まあ、うまくいかずイライラしてしまうこともありますが!

みなさんもおすすめの取組方法があればぜひ教えてください!